あなたの食生活は大丈夫?

生活習慣病予防のために、まずは自身の食生活をチェックしてみましょう。

 

その1、好き嫌いが多くないか
食事はいろいろな種類のものをまんべんなく摂ることが大切です。栄養素が偏っていると、身体は正常な働きができません。

 

その2、果物や野菜をきちんと食べているか
食事の中でも、不足しがちなのが野菜と果物です。糖分や食物繊維などがたくさん含まれている野菜と果物。間食をお菓子ではなくて果物に変えてみるのもよいでしょう。

 

その3、揚げ物や甘いものを食べすぎていないか
果物や野菜とは逆に過剰摂取しがちなのがこの揚げ物と甘いものです。脂質を多く摂りすぎるとメタボリックシンドロームや高血圧に、糖質を多く摂りすぎると糖尿病になりやすくなります。

 

その4、味付けが濃すぎないか
濃い味が好きな人は薄い味が好きな人に比べて、生活習慣病になりやすいと言われています。塩分を過剰摂取する傾向があるからです。

 

その5、外食続きではないか
外食ばかりだとどうしても好きなものばかり選んでしまうので、栄養バランスが偏りがちです。また、塩分、糖分、脂質などがどのぐらい含まれているか分かりにくいので、自炊を心がけたいところです。

 

その6、決まった時間に食事を摂っているか
食事の時間が不規則だと生活のリズムが乱れ、消化にも影響します。とくに夜遅く食事をとると、胃腸に負担がかかるうえ、肥満にもつながると言われています。