生活習慣病のグラフを見てみる
生活習慣病は自分では発症に気づきにくいものですが、意識をすることが予防の第一歩になります。
生活習慣病についてのいろいろなグラフを見てみましょう。
○生活習慣病の発症率を年代順に表したグラフ
生活習慣病の患者数がぐっと増えるのが40代からで、とくに高血圧の患者が増える傾向にあります。
○健康診断を受診している人としていない人で生活習慣病の発症率がどのようにちがうのかをあらわしたグラフ
生活習慣病は自覚症状があまりないのが特徴なので、健康診断で身体の状況を知ることが大切です。健康診断を受けていない人のほうが生活習慣病の発症率が高くなっています。
○発症率の高い生活習慣病のグラフ
患者の多い順に、高血圧、高脂血症、糖尿病と続きます。
○メタボリックシンドロームの年代別患者数のグラフ
メタボリックシンドロームは、40歳から74歳の男性は2人に1人、女性は5人に1人が疑いが強いか予備軍という結果に。
○日本人の死因を表したグラフ
1位がん、2位心疾患、3位脳血管疾患、4位、肺炎。どれも生活習慣病が原因になりうる病気です。とくに喫煙はどれにも関係が深いと言われています。
生活習慣病に関するグラフやデータはいろいろなものがあります。
それを見てみることで自分の意識の高まりにもつながります。